ミドリムシとミトコンドリアは違うの?
「ミドリムシとミトコンドリアは一緒でしょ?」と間違った認識を持っている人がいるようですが、まったく別物です。
そこで今回はミドリムシとミトコンドリアの違いや働きなどについて調査してみたいと思います。
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目次
ミドリムシとミトコンドリアの違い
ミドリムシは池や沼などに生息している生物です。
名前に「ムシ」と付いているのでイモムシや毛虫のような形をイメージする人がいるようですが、昆布やワカメなどの海藻の一種なのです。
ミドリムシは「藻」なので植物に分類されるのですが、鞭毛が付いており自由に動き回る動物的な要素も持っています。その為、植物と動物の栄養素をバランスよく持っていることから健康補助食品やサプリメントとして人気があります。
一方、ミトコンドリアは私たち人間をはじめ、全ての生き物の細胞に含まれている細胞内の構造物です。ミトコンドリアは私たちが口にした食事や酸素を利用してATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれる生命活動に必要なエネルギーを作ってくれます。
以上のように「ミドリムシ」と「ミトコンドリア」が名前が大変似ているので混同してしまいますが、まったく異なるものであることがお解り頂けたと思います。
ミトコンドリアを活性化するミドリムシ?
上記でご説明したようにミトコンドリアは私たちの活動エネルギーを作ってくれる細胞内にある小器官です。
しかし、年齢を重ねるにつれてミトコンドリアが減少し不足していきます。
若い時よりも「体力がない」「スタミナがなく疲れやすい」「太りやすくなった」と感じている人はミトコンドリアの数が少なくなりエネルギー不足になっているかもしれません。
また、私たちの皮膚も紫外線やストレスなどのダメージによりミトコンドリアもダメージを受けて減少して皮膚の老化スピードを加速させている影響もありようです。
年齢や生活習慣の乱れなどによりミトコンドリアが減少、もしくは質を落としてしまいます。新しい細胞を作り出すミトコンドリア不足は、老化だけでなく、体力の衰えや様々な病気になりやすくなるのです。
ミドリムシがミトコンドリアを元気にする
私たちの細胞にある小器官「ミトコンドリア」がどれだけ重要な役割を果たしているかお解りになったと思います。上記のような話を見たり聞いたりすると「ミトコンドリアを活性化させたい!」と思いますよね。
そこで、登場するのが名前が似ている「ミドリムシ」なのです。
クロレラを超えるミドリムシ
ミトコンドリアを増やすと言われているクロレラは、栄養素が豊富に含まれていますので野菜不足や健康の維持を目的としたサプリメントとして人気があります。そんな栄養素が豊富なクロレラよりも栄養素が豊富なのがミドリムシなのです。
さらに、ミドリムシはクロレラと違い植物性の栄養素以外にも動物性の栄養素も持っている大変珍しい中間生物なのです。また、ミドリムシは細胞壁がないのでクロレラ以上に消化吸収率が高いのです。
タウリンを増加させるミドリムシ
もう一つ、ミトコンドリアを増やすと言われているタウリンをミドリムシが増加させるというのです。
東京大学発の企業でミドリムシを培養研究するユーグレナ社のホームページには、
家畜飼料としてニワトリにミドリムシを入れた飼料を与えたところ、鶏肉内のタウリン含量が増加したという結果も出ています。
と記載されています。
私たちがミドリムシを口にすることで、タウリンが増加してミトコンドリアを増強してくれることでしょう。
まとめ
名前が似ているだけで「ミドリムシ」と「ミトコンドリア」はまったく違うものだとお解り頂けたでしょうか?「ミドリムシ」は栄養豊富な中間生物、「ミトコンドリア」は活動エネルギーに必要な細胞内にある小器官です。
また、ミドリムシを私たちが摂ることでミトコンドリアの活性化が期待できるクロレラ以上の栄養素と消化吸収率、そしてタウリンの増加の効果があるようです。
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