ミドリムシで癌治療効果?特有成分パラミロンについて
ミドリムシ(学名:ユーグレナ)が癌に効果があるという口コミがまことしやかに囁かれています。そもそもミドリムシと癌の関係があるので、ミドリムシ=癌治療という認識になっているのではないでしょうか?
そこで今回はミドリムシと癌について調査していみたいと思います。
東京大学発企業が開発
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ミドリムシで癌細胞を発見?
ミドリムシ(学名:ユーグレナ)は、もともと栄養バランスと栄養素の豊富さからアメリカ航空宇宙局(NASA)が宇宙食に利用しようと研究が活発となりました。今では東京大学のベンチャー企業の株式会社ユーグレナが世界で初めて屋外培養に成功したことで、健康食品(サプリメント)や化粧品で人気の素材となっています。
そんなミドリムシで癌治療に利用する研究が進んでいるようです。
ミドリムシには、光に向かって進む習性があります。この習性を利用することによって、癌細胞や病原菌を取り除く効果を期待することができます。
現在、ミドリムシに癌細胞を検知することができる成分をつけ、それを注射して癌細胞を発見し、取り除くという癌治療研究が進められています。
ミドリムシが癌細胞を、何故見つけられるのかについては、前述しましたように、ミドリムシに備わっている光に向かって進む習性を利用して、癌細胞を光と誤認させ、ミドリムシに癌細胞を発見させるという仕組みだからです。
さらに、癌細胞を取り除くことまでできるのは、ユーグレナにパラミロンという独自の成分が含まれているからです。
まだまだ研究段階であり本当にミドリムシが癌に効果があるかは断定できない段階だと思います。これからの研究に期待したいところです。
ミドリムシ特有成分パラミロンで癌治療?
上記で出てきた成分「パラミロン」は、地球上でミドリムシ(学名:ユーグレナ)だけが持っているとても珍しい成分でβ-グルカンの一種です。
体内にあるコレステロールなどの不要物をパラミロンの表面にある無数の穴に吸着させることによって、体外へ排出させるというデトックス(解毒)作用が、パラミロンにはあります。
そして、体内にある不要物の中には癌細胞も含まれています。
ゆえに、癌細胞を見つけ出して、パラミロンが体外へ癌細胞を排出してくれるということが期待されているのです。
さらに、ミドリムシの培養を行っている東京大学発のベンチャー企業である株式会社ユーグレナは、「ミドリムシの特有成分であるパラミロンに大腸がん抑制効果を有することが研究によって判明した。」と発表しています。

NHKの番組内でも紹介された
NHKの番組でミドリムシが紹介された際も大腸がんの抑制にも効くと紹介されていました。
世界の研究機関で明らかになりつつあるミドリムシの効果としては、抗腫瘍作用や抗がん剤併用による相乗作用、抗がん剤副作用低減があります。
癌治療に有効成分を持つミドリムシ
ミドリムシには、全部で59種類もの成分が含まれています。その中には、癌治療に有効とされる成分も複数存在しています。
例えば、βーグルカンは、体の免疫機能に非常に有益に働きます。体の免疫機能が十分に働いている場合には、たとえ癌を発症したとしても、進行を抑えることは可能となります。ミドリムシ(学名:ユーグレナ)に備わってる、抗菌、抗ウィルス、代謝改善、抗腫瘍などといったさまざまな機能によって、抗癌作用も期待することができるというわけです。
癌は現在、日本人の死亡原因の第1位を占める病気であり、2人に1人はかかるともいわれています。しかし、ミドリムシ(学名:ユーグレナ)が癌細胞を除去する可能性は極めて高く、近い将来、癌は恐れる病気ではなくなるかもしれません。
東京大学発の企業開発
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